今じゃ考えられない!?昔あったサッカーのルールまとめ

先日

という記事を書きましたが、サッカーのルールは毎年ちょっとずつ変化していきます。
そのため、昔からサッカーをしている人からすると、
「いつの間にそんなルールが!!??」ということも少なくありません。
逆に言うと、最近サッカーを見始めた人や、
子供たちには信じられないようなルールが昔はありました。

バックパスを普通にキーパーがキャッチできた

これは、確か30年前くらいに変わったはずです。
当時小学生だった私は、ルール変更を知らずに試合で普通にバックパスをしてしまい、
キーパーがキャッチしたため、間接フリーキックになり驚愕したことを覚えています笑。

このルールを悪用することで、露骨な時間稼ぎが出来てしまうため、1992年のルール改正により、
「味方からのバックパスをキーパーが手で扱った場合、相手チームに間接フリーキックが与えられる」
ようになりました。

スローインで投げたボールもキャッチできた

同様に、スローインについてもキーパーにキャッチすることが出来ました。
なので、自陣近くでのスローインはキーパーに返したりしてました。
これも、バックパスと同じように、勝っているチームが時間稼ぎをすることが出来るため禁止になりました。

キーバーはボールを手で扱った後、ドリブルしてからもう一回手で扱うことが出来た

現在では、キーパーは一度ボールをキャッチしたあと足でボールを扱った場合、
もう一度ボールを手で扱うことは出来ませんでしたが、昔は出来ました。
これも時間稼ぎが出来てしまうため、禁止になりました。

キーパーはボールを持って、5歩以上歩けなかった

昔はキーパーはボールをキャッチした後、5歩以内でボールを蹴ったりスローインをする必要がありました。
でも、ほとんど守れる人がいなかったというか、これで反則になると非常に白けるので笑、廃止になりました。

・・・

他にもいろいろあったと思いますので、
ちょくちょく追記していきたいと思います。

では。

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この記事を書いた人

mako110

原宿でWEBディレクターをやっています。
WEB業界に携わって約15年。独立して7年目です。
自分らしく、働きやすく、周りの人の役に立つ。
そんな仕事をゆるゆるとやっています。