※2024年7月に加筆・修正を加えました。
高円寺の阿波踊りは夏を代表する東京の一大イベントです。
1万人近くの踊り子が高円寺中で踊り、毎年100万人近い人が訪れています。
場所と時間について
高円寺の阿波踊りは、
毎年8月の最終土曜日と日曜日に開催されると決まっています。
※2024年は8月24日(土)と25日(日)
時間は両日とも17:00~20:00です。
詳細については、公式サイトから確認すると良いと思います。
ただし、上記サイトは毎年、開催日になるとサーバーが落ちます笑。
調べたところ、さくらサーバーを使ってるみたいですが、
さすがに100万人近くが同時アクセスすると、さくらサーバーでは捌けないでしょうね。。
場所取りは必要?何時から?
さて。
せっかくの阿波踊り、できれば座って、
お酒を飲みながら、ゆっくり観覧したいですよね。
ちなみに私は10年くらい高円寺の阿波踊りを見ていますが、
はっきり言って、一度も事前に場所取りはしたことがありません笑!!
というか、先に場所取りをしていても無意味です。
テープを貼っての場所取りは禁止ですし、
もし貼っても警察や運営の人にすぐに剥がされます笑。
2人くらいで観るのであれば、開始時間の17時の1時間前
16時くらいに行けば十分です。
おすすめは中央演舞場の桟敷席近く
個人的なおすすめは、高円寺北口の中央演舞場の桟敷席の近くです。
ここは、大通りならではのフォーメーションの踊りなど、
迫力のあるパフォーマンスを見ることが出来ます。
もし、北口の「伝説のすた丼」あたりの場所を取ることが出来れば超ラッキーです。
ここでの踊りは必見です。
こんな感じで、演者さんとの距離が数メートルの距離で見ることができます。
16時くらいに、運営の人がゴザを引き始めるのでそのタイミングを狙って座ろう
さて、気になる場所の確保ですが、
17時開始の1時間半くらい前に高円寺に着くようにし、
確保したい場所あたりをウロウロするようにします。
そうすると、16時くらいに運営の人が沿道にゴザを敷き始めますので、
そのタイミングでサッとゴザに座るようにしましょう。
16時くらいから、以下のような感じでゴザが敷かれます。
こんな感じです。
このタイミングで、今まで場所取りで座っていた人も一度立たされ、
歩道に上がるように言われます(結構厳しい口調で注意されます笑)。
そのため、事前の場所取りは無意味なのです。
ゴザが引かれた後、初めて座ることが出来るようになるので、サッと座りましょう。
この時に躊躇したり遠慮すると、あっという間に場所がなくなります汗。
満員電車の席取りの100倍過酷ですので、ここは全集中で席を確保してください。
逆に言うと、このタイミングにさえ間に合っていれば、
わざわざ何時間も前に行かなくても、2人くらいであれば十分に座るスペースを確保できます。
そこからは30分くらいダベッていれば、あっという間に演技が始まります。
トイレだけは注意が必要
高円寺の阿波踊りで、注意しないといけないのはトイレです。
一応、コンビニやお店でトイレの貸し出しなどを行っているところもあるのですが、
トイレで一度でも席を外すと、当然ながら場所を取られてしまいますので、
出来れば予めトイレに行って、演技中はトイレに行かないようにしましょう。
お酒の飲みすぎにも注意が必要ですね笑。
そもそも、駅周辺はほとんど一方通行ですので、一度場所を離れると
同じ場所に戻ってくるのは困難です。
帰りは、中野駅まで抜けてみよう
十分に阿波踊りを楽しんだでしょうか。
20時の演技終了と同時に、壮絶な帰宅ラッシュが始まります。
この人たちが「高円寺駅」と「新高円寺駅」に殺到します。。
駅に行き、電車に乗るだけでも1時間以上かかる場合もあります。
ここであえてオススメしたいのは、「中野駅まで歩く」です。
目指すのは「中野レンガ坂」です。
中野レンガ坂では、去年から「中野レンガ坂祭り」を開始していて、
それが何故か高円寺の阿波踊りと毎年同日開催なのです笑。
どうせ電車で待つくらいなら、中野レンガ坂で人が引くまで飲むのも良いのではないでしょうか。
レンガ坂祭りは23時まで開催しています笑。
心ゆくまで、高円寺阿波踊りの余韻に浸ってください。
・・・
いかがでしたでしょうか。
2023年から、高円寺の阿波踊りが完全復活するため、
このページにもものすごくアクセスが集まっているようなので、若干、加筆修正を加えました。
ただ、今年もこの記事の通りになるかどうかは分かりませんので、
この方法で席が取れなかったとしても一切責任は取れませんので、あらかじめご承知おきの上、
ぜひ久しぶりの阿波踊りを楽しんでいただければ幸いです。
どなたかの参考になれば幸いです。。
それでは。