最近インフルエンザが流行してますねー。
http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1901/21/news093.html
自分の周りにも多いです。
しかも、その中には「インフルエンザの予防接種を受けたのにかかった」人も多くて、「予防接種って何なんだ!!」と怒ってる人もいます。
最近は「インフルエンザの予防接種は意味がない」という意見もチラホラ聞くようになり、「結局、予防接種した方が良いの?しなくても良いの?」と迷ってる人も多いですよね。
そんな中、先日医療関係の方とお酒の中で、本件について聞く機会に恵まれました。
結論から言うと。。
「打たないよりかは、打った方が良い」
との事でした笑。まあ、そりゃそうですよね。医療関係の人はみんなそう言うでしょうね笑。
ただ、そのあといくつか理由を教えてくれました。それが非常に分かりやすく得心したので、同じように説明を試みますが、分かりづらかったらすいません笑。
予防接種は、症状が酷くなるのを防ぐもの
インフルエンザの予防接種は、そもそも「インフルエンザにかからなくするもの」ではなく、「インフルエンザにかかった時の症状を軽くするもの」であるということです。
というのも、本当はかからなくなる事もあるらしいんですが、そのワクチンを作るのが非常に難しいらしく、それは下記の理由らしいです。
インフルエンザのウイルスは毎年変化する
風邪もそうらしいのですが、インフルエンザのウイルスは常にその形を変えているため、その時のウイルスに効くワクチンを作ったとしても、変化した後のウイルスには全然効かないということがあるそう。なので、毎年選び人(?)が、今年流行るであろうウイルスを「予想」してワクチンを作るんですって。
なんかファション業界みたいですね笑
大体3種類くらいのパターンを予想して、それに効くワクチンを作るみたいです。なので、これがめっちゃ当たると、実はその年はインフルエンザが全然流行らない時もあるんですって!そんな時あったかな笑。
予防接種についての情報は下記からどうぞ。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
では。