WEB製作における、フリーランスの売上未払い対策について

最近は、駆け出しのフリーランスの方と仕事をすることも増えてきました。
みなさん、やる気と元気と希望に満ち満ちていて、
「なんでもやるので仕事ください!!」と言ってくれます。

実際に仕事を依頼してみても、技術的にしっかりしていて驚くことがあります。逆にちょっとオーバースペックかなぁ、ってくらい作り込んでくれることもありますが、自分が独立したときにいかに無知だったかを思い知り、「よくここまで生き残れたな。。」と恐ろしくなることもあります笑。
私がWEB製作を始めたころは、専門学校もほとんどなかったので、
WEB制作会社の人はほとんどが独学やOJTでスキルアップしたものですが、
最近は、WEB製作のスクールを卒業してそのまま独立という人も多いみたいですね。

話を聞くと、結構未入金で苦労している人がいる

フリーランスの人と話を聞いていると
「昔、仕事納品後バックレられたことがある」
という人が結構いらっしゃるんですね。。

私は、フリーランス時代から含めると、
今まで5年で200社くらいとお取引させていただいてまして、
請求書も1200枚ほど発行させていただいておりますが、
料金を回収できなかったことはありません。
(追記:スイマセン1社ありました。。)

本日は、フリーランスの未払い対策について書いてみたいと思います。

まずは基本、前払い交渉する

これが基本ですね。
とにかく前払いでお金を払ってもらいましょう!!!

とはいえ、作業前にお金を要求するのは、なかなか気が引けますよね。。
受託者が依頼者を信用できないように、受託者も依頼者を信用できないものです。。

そういう時は、
「人に作られたルールに則ってる感を出す」
ことをお勧めします。

「スイマセン、税理士先生の指導で、20万円以上の案件は前入金を頂いているんです。。」
「初めての取引のお客様には先に10万円以上手付金を頂くよう指導を受けてまして。。」

みたいな感じです。
あくまで「誰かに言われて仕方なく」感を出すのがポイントです笑。
あとは「〇〇円以上~」や「初めての取引」など、条件を加えることですかね。

「なんでもかんでも先に払え!って意味じゃないよ」
って伝えるのが、角が立たないので良いかなと思います。

とにかく、全額でなくても、できれば半金くらいは貰えるように言ってみましょう。
その時にそもそも難色を示す人は、その時点で結構怪しいので、その時に断っても良いと思います。

10万くらいの先出しが出来ない会社の財務体制も問題ですし、
前入金を渋られる時点で、信頼関係があまり築けていないので、
その後の製作などについても色々トラブルが起きる可能性が高いです。(経験上・・)

なので、最初はなかなか言いづらいとは思うのですが、勇気をもって言ってみましょう。
「先に金くれ!!」と。

売掛保証サービスを検討する

あと、最近は売掛金の保証をしてくれるサービスなんかもありますよね。

こちらであれば、月額9,800円を支払えば、
与信を入れた企業からの売掛金が回収できなかった時には、
なんと、50万円まで保証してくれるようです!!

これはかなり大きいですよね。

個人的にはデメリットとして

  • 都度与信審査をしなければいけない
  • 定額を支払わなければいけない
  • 設立前の企業や個人は与信がほとんど通らない

ということで、うちのクライアント層がちょっとカバーできないのと、
そもそも、うちの場合は既存のお客様からの紹介などでない、ド新規のクライアントがあまりいないので、導入はしておりません。

ただ、駆け出しのフリーランスで、大きな案件を受けたときには心配になることもありますので、
そういう時は、上記のようなサービスを検討してみるのも良いのかなと思います。

それでは。。

この記事を書いた人

mako110

原宿でWEBディレクターをやっています。
WEB業界に携わって約15年。独立して7年目です。
自分らしく、働きやすく、周りの人の役に立つ。
そんな仕事をゆるゆるとやっています。