twitterのタイムラインを表示させるのに
ウィジェットを利用しているサイトは結構多いと思います。
上記を利用して、タイムラインを読み込ませるのですが、
7月に入って使えなくなっています汗。
同様の現象にお困りの方もかなり多いみたいですね。
TwitterのWidget(Twitterブロック)が表示されない現象が確認されています。
状況判断ができないため、事態の収束をお待ち願います。— まめわざ 無料のホームページ作成クラウドサービス (@mamewazacom) July 5, 2023
Twitterの仕様変更に伴い、
2023年7月4日から各種ホームページにおいて
Twitterウィジェットが表示されない事象が起こっております。この事象は、弊社ホームページのシステムに起因するものではございません。
ご容赦ください。#ウィジェット表示
— パンダ小杉 (@PKDtRnVO2QEaZ9o) July 5, 2023
(1/2)現在、一部ご利用社様のサイトに設置されている Twitter のウィジェット(タイムラインの埋め込み)について、情報が取得できず内容が表示されない状態となっていることを確認しております。
— HONDANA(ホンダナ) (@HONDANA_jp) July 4, 2023
というか、個別のtweet読み込みは機能してるんですね汗。。
原因はデータスクレイピング対策のためのAPI制限?
恐らく原因はこちらかと思います。
イーロン・マスク御大によると、
外部からのデータ強奪(データ・スクレイピング)を防ぐためにツイートの閲覧数を制限しているとのこと。
この影響で、外部サイトからのツイート読み込みが出来なくなっているものと思われます。
ただ、埋め込みコードを取得するページ
には、何のリリースもありませんので、
これが意図的なものなのか、そうでないのかは不明です。。
上記の記事によれば、「一時的な制限」とのことなので、
しばらくすれば元に戻る可能性もあるかなと思います。
しかし、そもそもウィジェット表示は必要?
ところで、そもそも論なのですが、
ウェブサイトにtwitterのウィジェットを表示させる必要はありますかね汗?
ウィジェット表示させることで、サイトを更新しなくても
新しい情報を発信できるという側面もありますが、
スマホだと、サイト全体のスクロールがしづらくなったり、
結局twitterのアプリに飛ばないといけなかったり。。
サイトのデザイン的な制約も多くなり、
あまりメリットがないように感じます。
今回のような問題も発生しますしね。
個人的には「twitterはこちら」といったバナーを用意して、
自分のアカウントに飛ばすくらいが一番無難な方法かなと思います。
とはいえ、多くのサイトが影響を受け、
また困惑していることは確かですので、twitter社に置かれましては、
早期の解決及び、何かしらのアナウンスをお願いしたいところです。
それでは。