10年近く使ってたAMEXプラチナカードを解約した話

先日なんですが、10年以上使ってきた
アメリカン・エキスプレスのプラチナカードを解約しました。

もともと開業した際に
ビジネス用のクレジットカードが欲しかった時に
知人からAMEXを紹介してもらったのが15年くらい前。

そこから2,3年ビジネスカードを使っていたところ、
AMEXさんの方から
「個人用にプラチナカードを持ちませんか?」
とインビテーションを頂いたのがきっかけでした。

その時はまだ若かったので
「プラチナカード持ってる俺、かっこいい!」
みたいな感じで、あまり深く考えずに契約しました笑。

飛行機に乗るときに、国内線の空港に早めに行き
意味もなくラウンジを使ってみたり、
コンシェルジュにどうでもいいことを相談してみたり、
年一回のフリーパスを口実に女の子を誘ったけど断られて
結局一人で日航ホテルに泊まったり、今では全ていい思い出です笑。

しかし、先日ついにそんなプラチナカードともお別れしたので、
その理由についてちょっと書いてみようと思います。

理由1:誰でも申し込めるようになった

昔は、AMEX側から招待(インビテーション)が届かないと
プラチナカードを持つことが出来ませんでした。

一説では、年収〇〇万円以上じゃないといけないとか、
月〇万円以上使わないといけないとか
そんな条件が色々と噂になっていたこともありました。

しかし、どうやら最近では申し込めば
誰でもプラチナカードを持てるようでして。。

そうなってくると、途端に魅力を感じなくなってしまいました。

理由2:年会費が高い。高すぎる。

そして何より、年会費。
昨年から、13,2000円から165,000円に値上げになりました。

確かに特典は豪華なので、使い倒せば元は取れるのかもしれませんが、
正直、私にとってはちょっとオーバースペック気味になってきました。

理由3:チタンカードを見せびらかす機会が減った

数年前、プラチナカードがチタン製に切り替わりましたよね。

最初はテンション上がりました。
ズッシリした金属の質感がたまらなくて、
持ってるだけでちょっと強くなった気すらしました。

正直、プラスチック製の時はあんまり言われなかったのですが
チタン製をお店で出すようになったら、お店の方に何度か
「良いカード持ってますね。」と言われることがあり
ちょっと優越感があったことも事実です。

でも、コロナ渦が過ぎ、飲食店にまた出入りするようになった時には
ほとんどの支払を「PAYPAYで!」っていうようになってました笑。

そうなると、チタン製のカードを見せびらかす機会も激減。
これらの理由で、「もういいかな」ってなりました。

解約はあっさり。

電話一本で解約できました。
引き止めも最小限。「またご縁があればぜひ」って、丁寧な対応で好印象。
まあ、ビジネスカードは引き続き使ってますしね。
(むしろそっちの方が使用額は圧倒的に多いし笑。)

通常のプラスチック製のカードはハサミを入れて自己処理ですが、
チタン製は、専用の封筒で本部に送る必要があります。

今はPAYPAYカードとAmazonプライムカードを併用してます

そんなこんなでステータスを捨てた私は、
今やせっせとポイ活してます。

基本の支払はPAYPAYカード&ポイント運用、
Amazonでものを買うときにはAmazonプライムカードを使ってます。

これが一番ポイント率が高いと思います。
(本当はもっとお得な方法があるかもしれませんが。)

PAYPAYのポイント運用については、
「チャレンジコース(米国の500企業に連動して3倍の値動きを目指す)」自動設定にしていたのですが、
昨今のトランプ砲でしばらくマイナスになっていたのですが、
ここ数日で持ち直してプラスに持ち直しました笑。

皆さんも、プラチナカードを捨てて、ポイ活に目覚めましょう
どなたかの参考になれば幸いです。

それでは。

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この記事を書いた人

mako110

原宿でWEBディレクターをやっています。
WEB業界に携わって約15年。独立して7年目です。
自分らしく、働きやすく、周りの人の役に立つ。
そんな仕事をゆるゆるとやっています。