先日、Googleのウェブサイト翻訳ツールの終了について書きましたが、
今度は、Google翻訳者ツールキット終了が2019年12月4日に終了する旨、
Googleからインフォメーションが届いています。
お客様
従来よりご案内していましたとおり、Google 翻訳者ツールキットは 2019 年 12 月 4 日をもってサービスを終了します。終了まで 2 週間を切りましたので、データのダウンロード方法などについて改めてお知らせいたします。代替となる翻訳編集ツールをお探しの場合は、各社から優れたツールが数多く提供されておりますので、こちらからご確認いただくことをおすすめします。
データのダウンロード
2019 年 12 月 4 日のサービス終了までは、翻訳者ツールキットから直接データをダウンロードできます。サービス終了直後であれば、Google データ エクスポートですべてのデータをダウンロードできます。
データの削除、共有、共有の解除
データを共有(または共有を解除)したい場合は、サービス終了前であれば翻訳者ツールキットで直接操作できます。
翻訳者ツールキット内の所有データを削除するには、削除する用語集、翻訳メモリ、翻訳を選択して [削除] をクリックします。翻訳を完全に削除するには、削除後にゴミ箱をクリックし、翻訳を選択して [ゴミ箱を空にする] をクリックする必要があります。
長年にわたり Google 翻訳者ツールキットをご利用いただき誠にありがとうございました。ご不明な点がございましたらヘルプセンターをご参照ください。
よろしくお願いいたします。
Google 翻訳者ツールキット チーム
今更ながら、Google翻訳者ツールキットとは笑
Google翻訳者ツールキットは、2009年の6月から開始されたWEBサービスで、
Microsoft Word文書、OpenOffice、RTF、HTML、テキスト、ウィキペディア記事を
アップロードして翻訳ができました。
使い方は下記が詳しいです。
私も、サービス開始直後に数回触ってみた程度で、
現在は完全に放置していたので、サービス終了に伴う影響は全くありません笑。
恐らく、Google翻訳のサービスのみで、翻訳に関する学習データは事足りるようになったので、
もうすでに利用者が限られている本サービスについては、運営の意味がなくなったのでしょうかね。。
・・・
こんな感じで、Googleは今までも積極的にWEBサービスを終了させています笑。
・Google Answers(YAHOO知恵袋みたいなやつ)
・Google Video(YOUTUBEみたいなやつ。結局YOUTUBEを買収した)
・Lively(当時のセカンドライフみたいなやつ)
・Google Reader(RSSリーダー)
・Google+(説明する必要もない、Googleがfacebookに対抗しようして作ったSNSサービス)
私が終了当時に使用していてちょっと困ったのは「Google Reader」だけですが、
今後、どのサービスも終了する可能性は0ではないので、
あまりどっぷりGoogleに染まりすぎるのも考え物ですね。。
今のところ、サービス終了されたら個人的に生死にかかわるのは笑
・Google広告
・Google Analytics
・GoogleMAP
・GMail
・GoogleAdSense
あたりでしょうか。。
まあ、これらが終了することはまずないと思いますが。。
しかし、20年後もあるかというと、ちょっと分からないですよね。
いつの間にかあるのが当たり前になっていますが、
ちょっとWEBサービスについて考えた日でした。
それでは、